症　例

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根管治療①

24歳女性 治療回数２回

右上の歯がたまに疼くとの訴えで来院。
レントゲンでは、２次カリエス、根尖病変（根の先の病気　黒い部分）を認めた。
診査の結果、歯髄は壊死しているため、適切な環境下で根管治療（根の治療）を行った。
１ヶ月後症状消失していること確認し、担当医にて補綴処置（被せ物）を行った。
２年半後の経過観察。
症状も治療した後より改善し、レントゲンでも根尖病変（根の先の病気　黒い部分）は消失した。

根管治療②

19歳女性 根管治療２回

左下の奥歯が昨日から痛い
頬側のCR部より細菌感染、咬合痛・打診痛が強く、分岐部に透過像を認める。
診査では、歯の神経（歯髄）は残せない状態であったため、根管治療を行った。
１カ月後、咬合痛も消失したため担当医にて補綴処置(被せ物)を行った。
２年半後、症状はなく、分岐部の透過像も消失している。

根管治療③

58歳女性 治療回数２回

歯茎が腫れている。
左上第一大臼歯　頬側に瘻孔を認め、診断の結果、歯髄壊死のため、根管治療開始。
２回目の治療の際、瘻孔は喪失。根管充填後、担当医で補綴処置（被せ物）を行った。
２年後、症状もなく経過良好である。